オホーツクという地域

オホーツクは本当に広い地域です。

オホーツク地域の地図
オホーツク地域の地図

 オホーツクという地域は行政的にいうと北海道をいくつかの地域に分けた「オホーツク総合振興局」に位置しています。過去には「網走支庁」と言われました。その「オホーツク総合振興局」の地図をみると北海道の東北部に位置していることがわかります。北海道の地図の中で見ているとわからなくなってしまうのですが、これを日本の中で見てみると、新潟県の面積と匹敵する広さなのです。

オホーツクの冬を代表する「流氷」
オホーツクの冬を代表する「流氷」

 このオホーツクには、割と有名な都市として、網走市、北見市、紋別市(3市)がありますが、他にも網走郡として大空町・美幌町・津別町の3町、斜里郡として、斜里町・清里町・小清水町の3町、常呂郡として、訓子府町・置戸町・ 佐呂間町の3町、紋別郡として遠軽町・湧別町・滝上町・興部町・西興部村・雄武町の5町1村があります。合計で3市14町1村となります。

オホーツクという呼び方

網走にあるオホーツク総合振興局(旧網走支庁)
網走にあるオホーツク総合振興局(旧網走支庁)

 ウィキペディアの「オホーツク総合振興局」によると、「1897年(明治30年)に設置された14支庁を9総合振興局・5振興局へ再編する北海道総合振興局及び振興局設置条例において本総合振興局は唯一、旧支庁の名称を引き継がず「網走」から「オホーツク」へ改称されます。

JR釧網線。北浜駅より知床連座をのぞむ!
JR釧網線。北浜駅より知床連座をのぞむ!

「オホーツク」はロシア語でОхо́тск、英語でOkhotskと書き、ロシア・ハバロフスク地方のオホータ川(ラムート語で「広い川」の意)の河口に位置する港湾都市・オホーツクに面する海をオホーツク海と呼んだことに由来しています。

オホーツクに多く生息するエゾジカ
オホーツクに多く生息するエゾジカ

 管内で最大の人口を有する経済の中心地であり、国の出先機関に加えて北海道警察北見方面本部が置かれている北見市では、旧国名・北見国に由来する「北見支庁」への改称と網走市からの支庁移転を求める意見も多かったのですが、支庁移転に関しては予算面の問題より見送られ、網走市のイメージが強い「網走支庁」に代え、支庁管内の自治体により形成されるオホーツク連携地域の名称を採用したものです。北海道庁が各自治体へ意見照会を行った際には「他の総合振興局の名称に自治体名が使用されているものはない」(北見市)、「地域イメージをアピールできるオホーツクの名称が適切」(置戸町)とする意見が相次ぎ、網走市もこれらの意見に対して特に異論を唱えなかったため改称が決定した。」としています。

オホーツクの表記をするとき英語にちなんで「Okhotsk」している場合が多いので、このサイトも「travel-okhotsk」としています。

オホーツク海の流氷
オホーツク海の流氷